長門型戦艦1番艦「長門」がきましたー!!寝る前に大型建造を最低値で回して、起きて見てみたら「長門」さんでしたw
実を言うと、レア軽巡の「矢矧」か「酒匂」、「まるゆ」狙いだったんです。
しかし、欲しい艦でもあったのでゲットできて嬉しいです。
「棚から牡丹餅」とはこのことです。
史実においての「長門」は帝国海軍の象徴ともされ大人気の艦でした。
ここで思うのが「あれ?一番の人気って大和じゃないの?」ですよね。
私もそう思っておりましたが、
「大和」は最高軍事機密であったため当時の国民には知られてなかったみたいです。
それに比べ「長門」は関東大震災での復興に尽力したり、
連合艦隊旗艦に任命されたりと国民の知名度、認知度は高かったみたいです。
今となっては「大和」の方が有名ですね。
それも全て宇宙戦艦のせいらしいですがww
「長門」を語る上で欠かせないものはその最後でしょう。
戦後、最後まで生き抜いた「長門」はアメリカに接収され、
ビキニ環礁での核実験の標的艦にされます。
(標的艦には多くの艦がなりました。もちろんアメリカの艦もね。あと、歴史の授業で有名な第五福竜丸はその後の実験での話ですのであしからず)
クロスロード作戦と称されたこの実験では、2発の核爆弾が使われたのですが、
その2発とも「長門」は耐え抜きました。
1発目は爆心地から遠かったらしいのですが、2発目は爆心地の近く、
尚且つ「長門」の艦底に穴が開けられたり、機雷が取り付けられたみたいなのですが、
それでも「長門」は沈みませんでした。
この「長門沈まず」の報は焦土と化した日本にも伝わり、
当時の国民に勇気と元気を与えとかなんとか。
「長門」の元艦長夫人はこの話を聞き
「幾万の英霊が水底を支えているのですよ」と語ったそうな。
そして、2発目の実験から4日間の間、「長門」は海上に有り続けました。
アメリカも調査のため「長門」調べだそうとしましたが、その日の夜、
「長門」は誰にも看取られることなく水底へ沈んで行きました。
最後の最後まで帝国海軍の象徴として、ひっそりと静かにその最後を遂げていきました。
艦これにおいての「長門」は
「ゴリラ」だったり「駆逐艦大好きっ子」だったりとよくネタにされますww
艦隊における戦い方はもっぱら殴り合いで描かれることが多いですね。
まさかアニメまで殴り合いの描写になるとはwww
スペックとしては最高性能を誇っております。
着任したら即戦力は間違いないですね。
その分、消費資材も多いですがw
長くなりましたね。
「長門」の話を最初、聞いたときは思わず泣きそうになりましたので、
結果、書く内容も多くなりましたw
申し訳ありませんm(_ _)m
では、最後にもう一つエピソードを
核実験に耐えた「長門」を見たアメリカの調査団は「長門」のことを、
こう評しました。
「Old Navy Never Die(海の古強者は死なず)」では、こんなところで
ノシ