さて、今回取り上げる艦娘は、第六駆逐隊についてです。
第六駆逐隊とは、暁型駆逐艦4隻で編成された駆逐艦隊のことです。
暁型駆逐艦とは何かというと特Ⅲ型駆逐艦の通称です。
では、特Ⅲ型駆逐艦とは何かということから。
特Ⅲ型駆逐艦は特型駆逐艦と呼ばれる駆逐艦の最終改良版です。
特型駆逐艦は「吹雪」の時でも書いたとおり、
軍縮条約の中、日本が造った駆逐艦であります。
しかし、最初から完璧な艦を造れるわけはありません。
そこで改良されたのが、特Ⅱ型駆逐艦と呼ばれる艦でした。
通称「綾波型駆逐艦」と呼ばれてますね。
これは「綾波」の時に書きましたね。
そして、その特Ⅱ型駆逐艦をさらに改良したのが、
特Ⅲ型駆逐艦というわけです。
この特Ⅰ~Ⅲ型を総称して特型駆逐艦と呼んでます。
次に特Ⅲ型駆逐艦をそれぞれ紹介していきます。
各艦娘のことはそれぞれの紹介記事で書いたので、
ここでは、ざっくりと書いてきます。
特Ⅲ型駆逐艦1番艦「暁」 特Ⅲ型のネームシップとなります。
ゆえに、暁型駆逐艦が特Ⅲ型駆逐艦の総称となるわけですね。
第六駆逐隊編成時は他の駆逐隊に所属してたこともあって、
4姉妹最後に第六駆逐隊に編成された駆逐艦です。
長女なのにね(・ω・`)
最期は第3次ソロモン海海戦で沈没。
ここは「暁改二」の時に書きましたね。
次です
特Ⅲ型駆逐艦2番艦「響」 画像はヴェールヌイですけどねw
4姉妹の次女でありますが、竣工は4姉妹最後みたいですね。
順番の付け方がよくわからないですw
戦争を生き抜き、ロシアへの賠償艦となり
「ヴェールヌイ」としてロシアでの役目を果たしてます。
お次
特Ⅲ型駆逐艦3番艦「雷」 前回記事で書いた「雷」です。
期間限定グラ良いですね♪
竣工時期が4姉妹の中で1番早いです。もしや真の長女なのでは?
彼女と関わりの深い方で、工藤艦長という方がおります。
ここでは割愛しますが、ええ話が多いので調べてみてください。
最期は敵潜水艦の攻撃により撃沈しております。
最後
特Ⅲ型駆逐艦4番艦「電」 我が艦隊旗艦を務めてる「電」です。
期間限定グラが眩しすぎます。天使はここにいましたw
姉の「雷」と共に昭和三陸沖地震で救援に行ったり、
スラバヤ沖海戦で敵艦乗員を救助するなどしてきました。
大戦前の演習で同じ特型駆逐艦「深雪」に衝突し沈没させていたり
作戦の途中で輸送船に衝突したりとかなりなドジっ子です。
まぁ、姉の「雷」も他の艦と衝突してたみたいですがw
最期は「響」と配置交換した直後に敵潜水艦により撃沈されてます。
といった感じです。
にわか知識も甚だしいところですねww
もっともっと詳しいことをお書きになってるブログや記事が他に
ありますので、そちらを見たほうがいいかもですねww
まぁ、艦これ新規提督が繰り広げるにわか知識として
暖かい目で見てやってくださいm(_ _)m
さて、最後は現代の彼女らについてです
現在、海上自衛隊が保持する護衛艦に
彼女らの名前を受け継いだ艦が活躍しております。
画像等は普通にネットに転がってますので、
興味があれば探してみてはいかがでしょう?
・むらさめ型護衛艦5番艦「いなづま」「電」という名前を受け継いだのはこの艦で4代目だそうです。
艦これの「電」は2代目です。
つい最近ではソマリア沖の漂流船の乗船者を救助したそうです。
名前というものは特別な何かがあるんでしょうかね?
ちなみに「電」と名がついてる艦は必ず衝突事故を起こしてます。
もう呪われてるんじゃないですかねwww
・むらさめ型護衛艦7番艦「いかづち」「電」同様、4代目の「雷」だそうです。
艦これの「雷」は「電」同様、2代目です。
2代目の時とは違い、現代では「電」の妹になってますね。
横須賀基地によくいるみたいです。そこに配属されてるのかな?
・ひびき型音響測定艦「ひびき」艦これの「響」から名を受け継いだ艦ではありませんが、
現代の「響」ということで取り上げました。
音響測定艦とは簡単に言えばソナーを沢山積んでる艦のことです。
潜水艦を見つけることに特化した艦となってます。
「いかづち」と同じく横須賀に配属されてるそうです。
・金星探査機「あかつき」はい。艦ではありません(おい!)艦としての「暁」は就役してないみたいです。
というわけで、同じ「あかつき」の名を冠したものを探したら
これがヒットしましたww
4姉妹が海でいる中、ひとり宇宙という大海原に飛び出してるなんて、さすがレディ!2010年に種子島宇宙センターから打ち上げられ、
同年12月に金星の周回軌道に突入する予定でしたが失敗。
今年の12月に再突入を図るそうです。
さて、こんなもんでしょうか?
いやぁ、ネタがない故ヒドイ記事だww
では、今回はこんな感じで
ノシ